最新情報 2022年度

ニュース

国際教養学部の2年生(一部3年生)54人は、10月より本学協定校であるアメリカ、イギリス、マレーシアでの語学研修や研究活動を行う「海外研修」に臨んでいます。
学生たちは現地学生との交流や語学学習に加え、出発前に担当教員と研修先に特化した研究テーマに沿って、フィールドワークやアンケート調査、インタビューなどを実施しています。研究は、12月中旬の帰国後、事後講義を行ったのち、研究報告会が予定されています。

学生コメント

留学先:ウォッシュバン大学(アメリカ)
授業は、Speakingを中心にグループやパートナーとの話し合いや発表の機会が多くあります。また、Writingも週に1回、特定のテーマについて8分間書く時間が設けられています。課題が多く、大変に感じるときもありますが、少しずつ英語力が向上していけばと思い、本場アメリカでの学びを楽しんでいます。授業以外では、パンケーキ作り、ピンポン大会、ピザパーティー、ドッジボール大会など積極的にイベントに参加し、現地の学生との交流を楽しみながら、充実した留学にしていきたいです。

国際教養学部2年 宮澤星夢(土浦第三高校出身)

海外研修実施
海外研修実施

留学先:ハイランド&アイランド大学パースカレッジ(イギリス)
学生同士、お互いの国の気候や文化、クリスマスの過ごし方など、いろいろな話題で昼休みや放課後になっても話が尽きることがありません。私も知りたいことを聞くことで会話から自然と友達ができました。課題のプレゼンテーションの練習相手にもなってくれました。また、アクテビティで訪れた国立博物館やスコットランドの城、アフタヌーンティー体験などの歴史や伝統に魅了されました。何度も耳にする「Who cares?」。自分自身に誇りをもった生き方、選択をする、そんな考え方ができるようになりました。

国際教養学部2年 吉田梨里子(いわき光洋高校出身)

海外研修実施
海外研修実施

留学先:アジアパシフィック大学(マレーシア)
学生の6割が留学生というアジアパシフィック大学では、さまざまなバックグラウンドをもった人たちがいます。そのため宗教や文化の違い、日本の当たり前がけっして当たり前ではないことなど、価値観の違いを日々感じながら生活しています。授業では、グループワークやプレゼンテーションなど人前で話す機会がとても多く、実践的な英語を学んでいます。授業だけではなく、外出先でも「できるだけ多く英語を話す」ことを意識して、世代の違う方との交流など貴重な体験もでき、毎日が驚きの連続で常に新鮮です。

国際教養学部2年 谷松侑奈(松戸六実高校出身)

海外研修実施
海外研修実施