最新情報 2023年度

重要

2023(令和5)年3月13日以降、マスク着用の考え方が見直され、マスク着用は個人の判断に委ねることになりました。これについて、3月17日の文部科学省からの通知では、4月1日以降の教育研究活動の実施に当たってはマスクの着用を求めないことを基本としつつ、「3つの密の回避」、「人と人との距離の確保」、「手洗い等の手指衛生」、「換気」を引き続き励行すべきとされています。
また、5月8日以降は感染症法上の位置づけが5類感染症に変更されることに伴い、本学における対策を以下の通り変更します。

  1. 新型コロナウイルス感染拡大防止のための千葉商科大学活動制限指針について
    • 5月8日以降は、活動制限指針はレベル1とし、政府や大学が推奨する感染防止策を順守した上で活動を行うこととする。
  2. 2023年度春学期授業について
    • 2月10日に公表の通り、全ての授業は面接で行うことを原則とする。
    • ただし、大学が認めた定常的に実施するオンライン(遠隔授業)は継続して実施する。
  3. マスク着用、アクリルパネル、サーマルカメラについて
    • 学生および教職員については、教育研究活動の実施に当たってマスクの着用は特に求めないことを基本とし、着用は個人の判断とする。
    • 受付カウンター等のアクリルパネル、サーマルカメラは段階的に撤去する。
    • 食事場所(黙食、アクリルパネル)については、各施設の運営者のもと、利用者に配慮した工夫を行う。
  4. 手洗い等の手指衛生について
    • 引き続き「手洗い等の手指衛生」のための石鹸および消毒液を設置する。
  5. 罹患報告と濃厚接触者の特定について
    • 法定感染症罹患時と同様の扱いとし、内容に応じて「授業配慮願」等の手続きを行う。

5月8日以降、新型コロナウイルスは感染症法上の位置づけが5類感染症に変更されますが、感染拡大がいつ終息するかは、まだはっきりはしません。3つの密の回避、人と人との距離の確保、手洗い等の手指衛生、換気といった基本的な感染対策を心がけてください。

学生、教職員の皆さんは別に定める新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインに基づき行動してください。

我々は大学の使命として、本学で多くのことを学び成長する機会を提供していきます。学生の健康と安全を確保し、本学の教育活動の質を保つべく教職員一同最善の努力を続けておりますので、皆さまのご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

千葉商科大学
学長 原科幸彦