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市川ビンゴ

4月1日~5月31日、サービス創造学部山田耕生教授のゼミナール生が、街歩きとビンゴが楽しめる「市川ビンゴ」キャンペーンを実施しました。

同ゼミナールは、2021年度に市川市から依頼を受けて市のイメージ調査を実施。2022年度は年間を通して、市川市の活性化に向けた取り組みの提案を行ってきました。今回、その提案の中から市内の観光スポット8カ所を巡りビンゴをめざす、「市川ビンゴ」が採用され、市川市観光協会の協力のもと実施しました。

学生たちは実施に向けて、ルールやミッション内容などを考案し、スポットの選定や施設等の利用許可交渉、景品の準備、チラシやポスターの制作、ポスター掲示にあたりJR東日本や京成電鉄の駅などへの許可手続きなど準備を行いました。

キャンペーンの参加者は、1マスごとにミッションスポットが割り当てられたビンゴ用紙と、市川市観光協会が発行している「市川市観光ガイドブック」を参考に市川市内を巡ります。各ミッションスポットでは、印を付けたビンゴカードとミッションに沿った内容を収めた写真を撮ったのちInstagramに投稿し、ビンゴをめざします。そろえたビンゴで、ギフト券などの景品が当たる抽選に応募ができる企画としました。

キャンペーン期間中、学生たちはSNSで情報発信をしてビンゴ企画の周知活動を行い、約30人がキャンペーンに参加しました。

市川ビンゴ
市川ビンゴ
市川ビンゴ

学生コメント

楽しんでもらえる企画にするため、夜遅くまで会議や準備をしましたが、参加者の「楽しかった」というSNSの投稿を見て、実施して良かったと感じました。また、市川市観光振興課や各ミッションスポットに携わる職員の方が、地域の歴史や動植物を大切にしていることを実感しました。次回イベントを企画・実施する際は、今回の経験や反省を生かしてスケジュール調整の徹底とPR方法の工夫をしたいと思います。

サービス創造学部4年 柿崎優奈さん(湯沢高校)