2月8日、サービス創造学部は、学生への学びの発表機会創出と基調講演を通じて新たな気づきの場を提供することを目的とした「サービス創造フェスティバル2024」を開催し、学生、保証人、企業関係者、教職員と2025年度入学予定者(同学部)を含めた約690名が参加しました。
第1部では、学部卒業生の楽天グループ株式会社の若松大幹氏(2015年卒)と、イオンリテール株式会社の加藤綾恵氏(2023年卒)をお招きし、司会学生のもと、学生時代の挑戦や成長についてのエピソードや今の仕事内容についてお話いただきました。基調講演では、株式会社エアークローゼット代表取締役社長兼CEOの天沼聰氏に、日本で初めての普段着に特化した月額制ファッションレンタルサービスを立ち上げた経緯や企業理念、提供するサービス内容について詳しく語っていただきました。講演を通じて、学生たちはビジネスに対する理解を深めるとともに、自身の将来について考える貴重な機会となりました。
第2部では、「プロジェクト入門」の各クラスごとに1年間の活動報告や研究成果についてのプレゼンテーションを行いました。会場前のアトリウムでは、9プロジェクトと10ゼミナールの計19チームが今年度の活動報告をまとめたポスターセッションを行い、参加者に詳しく説明をしました。
第3部の懇親会では表彰式が行われ、最も優れた活動を実施したプロジェクトに贈られる「学生プロジェクト大賞」のほか、8つの賞を発表しました。
参加した入学予定者からは「各チームごとに分かれていたので、回りやすかった」、「入学前に先輩方と関わったり、大学のことについてより知ることができた」、「活動についてとても理解できたので、入学したらゼミやプロジェクトに積極的に参加したい」とのコメントが寄せられました。