2017年

2017年6月1日(木)、大久保博市長、原科幸彦学長ほか双方の関係者39名が出席し、本学と市川市との連携等に関する平成29年度包括協定推進協議会を開催しました。最初に大久保博市長、原科幸彦学長から挨拶があり、次いで鈴木孝男地域連携推進センター長から、各分野の昨年度の事業実績と今年度の事業計画についての報告、さらに昨年度設置した企画調整会議での協議の結果、市川市より提案のあった、包括的・戦略的連携テーマ「地域資源を活かしたまちづくり」を推進することを全学的に決定したことが報告され、原科学長からは、「学長プロジェクトプラン」における市川市との連携についての期待が示されました。昨年度の事業報告および今年度の事業計画について推進協議会として承認された後、出席者による意見交換では、市川市委員より、学生による活動が包括協定事業の実績につながっているとの認識や、小学校における防災教育・英語教育における大学の連携への期待、避難所設置訓練の共同実施等についての提案等がなされました。大学側からは、今回特別に傍聴した給費生「まちづくり」ゼミの学生から、現在市川市の「地域資源」について講義を受け現地を見学するなど知識を深めているので、今後、市川市と本学の包括協定事業についても学生の立場から提案等ができるのではないか、という積極的な姿勢が示されました。学生の力(ちから)を活かして市川市との連携事業が今後幅広く展開することを期待できる会合となりました。

2017年包括協定推進協議会
2017年包括協定推進協議会
2017年包括協定推進協議会

2016年

2016年6月1日(水)、大久保博市長、島田晴雄学長ほか双方の関係者32名が出席し、本学と市川市との連携等に関する平成28年度包括協定推進協議会を開催しました。大久保博市長、島田晴雄学長からの挨拶に続き、鈴木孝男地域連携推進センター長から包括協定に基づく連携活動の強化のため、推進協議会の下に「企画調整会議」を設置することを主な変更点とする、推進協議会運営要綱の改正案の内容について説明があり、協議会として改正案を承認しました。さらに鈴木センター長より、昨年度の事業実績と今年度の事業計画についての報告があり、これらについても協議会として承認しました。その後の意見交換では、市川市委員より、学生による地域活性化の取り組みに対し高い評価が示され、また「企画調整会議」の活用についてもさまざまな提案が出されました。本学からは環境分野での新たな連携や本学の新たな取り組みである履修証明プログラムへの市川市からの支援を期待する意見が述べられました。市川市との連携事業を一層強化するしくみを作り、新たな事業に協力して取り組むことを確認できた会合となりました。

2016年包括協定推進協議会
2016年包括協定推進協議会
2016年包括協定推進協議会

2015年

2015年5月27日(水)、大久保博市長、島田晴雄学長ほか双方の関係者29名が出席し、本学と市川市との連携等に関する平成27年度包括協定推進協議会を開催しました。最初に大久保博市長、島田晴雄学長から包括協定推進に向けての所信表明があり、次いで瀧上信光地域連携推進センター長から、推進協議会運営要綱の改正案の内容について説明があり、協議会として承認しました。引き続き瀧上センター長より、昨年度の事業実績と今年度の事業計画についての報告とともに、本学の新しい地域連携推進体制等についての説明がありました。その後の意見交換では、市川市委員より、学生による地域貢献の取り組みや大学の創業支援講座等について、今後も協力関係を拡大したいとの意見が述べられました。大学側からは環境分野での新たな連携の可能性や新設の国際教養学部の教育方針における市川市の位置づけ、人間社会学部のアクティブ・ラーニングについての市川市への協力依頼など、市川市との連携強化を期待する意見が述べられました。市川市との連携事業が全学的に進んでいることが認識できた会合となりました。

2015年包括協定推進協議会
2015年包括協定推進協議会
2015年包括協定推進協議会

2014年

2014年6月4日(水)、大久保博市長、島田晴雄学長ほか双方の関係者28名が出席し、本学と市川市との連携等に関する平成26年度包括協定推進協議会を開催しました。最初に大久保博市長、島田晴雄学長から包括協定推進に向けての所信表明があり、次いで瀧上信光地域連携・ネットワークセンター長から、協定書および推進協議会運営要綱の改定案の内容について説明があり、協議会として改定案を承認しました。引き続き瀧上センター長より、昨年度の事業実績と今年度の事業計画についての報告とともに、本学の経営計画における地域連携の取り組みについての説明がありました。その後の意見交換では、市川市委員より、新設の「人間社会学部」の取り組みの報告や今後の活動への期待が寄せられました。また、新型インフルエンザ対策の実施や新庁舎建設のための市民ワークショップといった市の取り組みに本学教員、学生が協力していることが報告されました。さらに、教育や商店街活性化、高齢者対策等への大学の協力についても高い期待が寄せられました。大学側からは「人間社会学部」を中心とした地域貢献の将来構想や、2015年度設置届出中の「国際教養学部」の紹介、環境問題解決のための提案などが示され、これまでの実績に基づいた、市川市と本学との新たな連携の方向性を相互に認識できた会合となりました。

2014年包括協定推進協議会
2014年包括協定推進協議会
2014年包括協定推進協議会

2013年

02

2013年5月29日(水)、大久保博市長、島田晴雄学長ほか双方の関係者22名が出席し、本学と市川市との連携等に関する平成25年度包括協定推進協議会を開催しました。最初に大久保博市長、島田晴雄学長から包括協定推進に向けての所信表明があり、次いで瀧上信光地域連携・ネットワークセンター長から、昨年度の事業実績と今年度の事業計画についての報告とともに、本学の今後の地域連携の方向性についての説明がありました。その後の意見交換では、構想中の新学部「人間社会学部」の教育内容について市川市から高い関心が寄せられました(会議終了後、学部設置後の連携に向けて担当者間で打合せを開始しています)。また、学生ボランティア活動についてもマナー条例や高齢化対策、あるいは防災といった地域の問題解決につながる取り組みとして引き続き支援することが確認されました。市の新ブランド商品のマーケティングや東日本大震災の被災地共同支援など、本学の教職員・学生が市川市の各団体に協力して実施する新たな取り組みも開始されており、また、今後の地域の問題解決への協力についてもさまざまな期待が表明され、市川市と本学との連携が多方面に拡大していることが確認されました。

2012年

03

2012年6月6日(水)、大久保博市長、島田晴雄学長ほか双方の関係者21名が出席し、本学と市川市との連携等に関する平成24年度包括協定推進協議会を開催しました。最初に大久保博市長、島田晴雄学長から包括協定推進に向けての所信表明があり、次いで瀧上信光地域連携・ネットワークセンター長から、昨年度の事業実績と今年度の事業計画について報告がありました。その後の意見交換では、防災への取り組み及び災害時の対応について、より具体的な提言がなされました。協定締結後5年目を迎え、市川市と本学との組織的な結びつきがより強くなっていることを互いに確認する機会となりました。

2011年

04

2011年6月1日(水)、大久保博市長、島田晴雄学長ほか双方の関係者21名が出席し、本学と市川市との連携等に関する平成23年度包括協定推進協議会を開催しました。今回の協議会でさらに協定期間が3年延長されることになりました。当日は、大久保博市川市長、島田晴雄学長からの挨拶の後、瀧上信光地域連携・ネットワークセンター長から推進事業にかかる昨年度の報告と今年度の取り組みについて説明がありました。意見交換では、本学学生による近隣小学校を対象とした教育ボランティアへの活動協力、また、3月11日の東日本大震災を受け、本学での災害備蓄品の保管継続や井戸水処理装置を使用した飲用水の提供、地域防災リーダーとしての登録など、本学と市川市がより一層協力していくことが確認されました。

2010年

2010年5月28日(金)、島田晴雄学長、大久保博市川市長ほか、双方の関係者28名が出席し、本学と市川市との連携等に関する包括協定推進協議会を開催しました。協議会では瀧上信光地域連携・ネットワークセンター長から、各事業にかかる昨年度の推進状況と今年度の取り組みについて説明があり、意見交換会では、学生の能力を生かす場を設けることが双方にとって有益ではないかとの意見が各分野から出されるなど、今後の活動方針について意識共有がなされました。

05
06
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2009年

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2009年5月27日(水)、千葉光行市川市長および島田学長、原田理事長ら19名が参加し、昨年5月に締結した「千葉商科大学と市川市の連携等に関する包括協定」に基づく、「包括協定推進協議会」を開催いたしました。協議会では、瀧上政策情報学部長よりスライド・映像を交えての活動報告や、意見交換会が行われ、具体的な今後の活動方針を検討しました。