最新情報 2019年度

お知らせ

千葉日報社が主催する「CHIBA UNIVERSITY PRESS」で、国際教養学部の学生5名が作成した紙面が優秀賞を受賞しました。
「CHIBA UNIVERSITY PRESS」(以下、CUP)は、大学生が新聞づくりを通して、将来の社会人として必要なメディアリテラシーを学ぶことで、情報発信力の強化につなげるとともに、大学と地域の向上に資することを目的として、2012年度から開催されています。今年度は千葉県内の7大学(江戸川大学、敬愛大学、聖徳大学、千葉商科大学、帝京平成大学、東京基督教大学、東京情報大学)が参加しました。

今回、学生たちは国際教養学部での学びを生かすべく、千葉の農作物と世界とのつながりを取材の中で多く見つけ出そうと奮闘しました。当初、どのメンバーも思うように取材先やコンテンツが見つからなかったといいます。市川市内のナシ農家に片っ端から電話をかけたり、外国人観光客による千葉観光の口コミサイトから情報収集したりと、根気強く取材したいと思うものを探っていきました。そして、ナシの輸出に向け鮮度保持の長期化に奮闘してきた方、焼き芋文化の世界進出に乗り出している方、中国の富裕層に県木「イヌマキ」を輸出している方、千葉でのイチゴ狩りを目当てに来ている外国人観光客などに出会い取材を重ね、それぞれが「千葉の農の海外進出」を記事にまとめあげました。記事は6月13日に掲載されました。

9月19日(木)にオークラ千葉ホテルで行われた閉講式では、優秀賞1校、特別賞1校の表彰が行われました。
千葉日報社による講評では、ニュースの中にサプライズがあったこと、千葉県が世界に誇る農業の現場に幅広く取材できていたこと、レイアウトもインパクトがあったことが高く評価されました。

CHIBA UNIVERSITY PRESS
CHIBA UNIVERSITY PRESS

学生の声

北島美優さん

私はイチゴ狩りの記事を担当しました。主な取材相手は、イチゴ狩りを日本で楽しむ外国人の方々です。より面白い話を聞くために、4つの農園を訪ね、10組以上の観光客に英語で声をかけました。一日をいちご狩りに費やすほど、日本のいちごが好きな女の子や、写真を撮ることが目的で、カメラを首から下げているカップルなど、多くの出会いがあり、実際に取材に行かなければ、知ることのできなかった事実がありました。人の話を聞く姿勢、見聞きした情報を文字に起こす技術は、これからのすべての活動に役立つはずです。非常に有意義な経験ができました。

国際教養学部2年 北島美優さん(松代高校出身)

砂田亜彩さん

日常の出来事から小さな疑問を見つけて記事にできないか検討していきましたが、テーマがなかなか決まらず、取材のアポイントメント取りにもかなり苦戦しました。取材は相手の目を見ながら表情までノートに書き留めることが大変でしたが、直接人に会って話を聞き記事を書くことに最もやりがいを感じました。話の内容と同じくらい表情から読み取ることも大切だと学びました。自分の書いた文章がそのまま紙面に掲載されていることに感動し、文字で伝えることの難しさと楽しさを学ぶことができました。

国際教養学部2年 砂田亜彩さん(関東第一高校出身)

馬場桃加さん

今回CUPに参加して、読む人に正しく伝わるように、簡潔に文を書く方法を学び得ることができました。新聞の限られた行数で表現する難しさも知りました。また、取材交渉の電話や取材そのものを通して、目上の方々と会話することにあまり抵抗がなくなりました。取材を通して初めて知り、「面白い」と思ったことを紙面を通して多くの方に伝えることができ、とてもうれしく思っています。

国際教養学部2年 馬場桃加さん(市立千葉高校出身)

三浦華香さん

CUPの活動を通して、たくさんのことを学びました。普段何気なく読んでいる新聞を一から作り上げることは、自分が想像したよりも大変な作業でした。何十件と電話をかけても繋がらなかったり、繋がっても取材を拒否されてしまったりと、取材も一筋縄ではいきませんでした。しかし、たくさんの方々の協力もあり、自分たちが満足のいく新聞を作り上げることができました。今回優秀賞を受賞することができましたが、それ以上にたくさんの読者の方に自分たちの記事を読んでもらえたことが何より嬉しいです。

国際教養学部2年 三浦華香さん(磐城桜が丘高校出身)

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