最新情報 2020年度

重要

新型コロナウイルス感染拡大を受けた緊急事態宣言につきまして、政府は5月14日に39県で解除し、5月21日には追加で大阪・京都・兵庫の3府県を解除しました。首都圏の東京・神奈川・埼玉・千葉の4都県については解除が見送られておりますが、今後の状況によっては早い段階で解除される可能性もあるかと思われます。

つきましては、千葉商科大学では、春学期中に緊急事態宣言が解除され、外出自粛や休業要請が解除された際の対応について基本方針をまとめましたのでお知らせいたします。

基本方針

緊急事態宣言が解除され、春学期中に外出自粛や休業要請が解除されたとしても、第2波に警戒し、終息までには慎重な対応が求められることから、学生及び教職員の安全確保と感染拡大防止に配慮し、次の対応を基本方針とする。

  1. 春学期の授業はすべて遠隔授業の実施を継続する。
  2. 8月半ばまでは入構禁止措置を継続する。
  3. 学生が物理的に参加する教育活動・課外活動は8月半ばまで停止とする。
    ただし、部活動等において、各連盟・団体等の方針に合わせ、一定の要件を満たし、感染防止や安全配慮を含む留意事項等に誓約した団体は活動再開を認める。
  4. 大学主催の各種イベントについても原則8月半ばまで中止とする。
    ただし、申請に基づき、感染防止策等を確認の上、了承されたものは実施を認める。
  5. 4.で実施を認められたイベントに関し、在学生を対象に広く実施するものについては、1.及び2.により春学期を地方在住のまま過ごす学生も一定数見込まれることから、オンラインでの実施、もしくは学内とオンラインの両方での実施とする。
  6. 学生・教職員共に、3密(密集、密接、密閉)の回避を含む「新しい生活様式」に則った行動をとる。
    厚生労働省「新しい生活様式」の実践例