最新情報 2020年度

重要

原科学長

学校法人千葉学園千葉商科大学では、原科幸彦学長の任期が2021年3月31日をもって満了となることに伴い、2020年12月16日開催の理事会において、次期学長に現職の原科幸彦学長を再任(2期目)いたしましたのでお知らせいたします。任期は、2021年4月1日から2025年3月31日までの4年間です。

原科学長は社会工学が専門で、参加と合意形成研究、環境アセスメント研究の第一人者として国内外で広く知られています。東京工業大学教授、研究科長を経て、2012年から本学政策情報学部教授に就任、2014年からは同学部長、2017年から千葉商科大学第8代学長として務めています。

学長1期目においては、建学の精神、教育理念を踏まえた倫理教育や商業道徳教育を基礎にした全学部共通カリキュラムの基盤教育機構の立ち上げや学長プロジェクトを始めとする教育研究による地域貢献を掲げ、強いリーダーシップのもと地域分散型エネルギー社会の構築をめざした自然エネルギー100%大学の達成やSDGsの諸目標達成に向けた全学的な取り組み等、数多くの教育研究活動を展開。これにより優れた人格識見と教養とを備えた有為な人材を輩出し、新たな社会的価値を創出しています。

氏名 原科 幸彦 (はらしな さちひこ)
生年月 1946(昭和21)年8月生 [74歳]
任期 2021年4月1日~2025年3月31日 2期目
学歴 1969年3月 東京工業大学 理工学部卒業
1975年3月 東京工業大学 大学院理工学研究科博士課程修了
学位 工学博士(東京工業大学・1975年)
専門分野 社会工学、環境計画・政策、参加と合意形成
職歴 1975年4月 東京工業大学 工学部社会工学科助手
1976年4月 環境庁国立公害研究所総合解析部研究員、のち 主任研究員(1983年10月まで)
1981年7月 マサチューセッツ工科大学客員研究員(1982年7月まで派遣)
1983年11月 東京工業大学 工学部社会工学科 助教授、のち 教授
1993年4月 放送大学 客員助教授、のち 客員教授(2009年3月まで併任)
1997年3月 ロンドン大学客員教授、スイス連邦工科大学客員教授(12月まで派遣)
1998年4月 東京工業大学 大学院総合理工学研究科教授、のち 研究科長(2012年3月まで)
2006年4月 東京工業大学 評議員(教育研究評議会)
2012年3月 東京工業大学 定年退職(4月 東京工業大学 名誉教授)
2012年4月 千葉商科大学 政策情報学部及び大学院教授
2014年4月 千葉商科大学 政策情報学部長・教授
2017年3月 千葉商科大学 学長(現在に至る)

研究・業績等