最新情報 2021年度

ニュース

学生と卒業生が協力し、大学付近の地域活性化を目的にクラフトビール開発をスタートしました。

卒業生の釘抜克典氏は2004年に本学付属高校、2008年に商経学部経営学科を卒業し、大学近くの商店街で丸屋文具店を営んでいます。本学学生や地域住民が集まる場となるよう、新たなビジネスとして市川市初のブルワリーを立ち上げることを決め、学生に協力を依頼。釘抜氏と学生のプロジェクトが立ち上がりました。プロジェクトには1年生5名、2年生5名の計10名が参加し、ビジネスモデルの検討や事業計画の作成、外販営業や商品企画、PR活動などを行い、卒業生の起業を支援します。

学生はプロジェクト活動を通じて、起業に必要な実務やマーケットリサーチの仕組み、店舗経営のノウハウについて学びます。また地域商店街の方と交流し、地域活性化について一緒に考えていきます。

【クラウドファンディングについて】
初期費用の一部はクラウドファンディングで支援金を募ります。
https://readyfor.jp/projects/82785/ (クラウドファンディングサイト「Readyfor」)
目標金額:5,000,000円
募集期間:2022年3月3日(木)~2022年3月31日(木)
※募集期間中は目標金額に達成した場合も引き続き募集します。

学生コメント

授業で学んだマーケティングの知識を実際に活用することができるのではないかと思い、参加しました。クラウドファンディングを立ち上げたので、SNSを活用してどのようにターゲットに届けるか試行錯誤しながら進めています。目標金額に達成できるよう、情報発信を続けていきたいと考えています。

サービス創造学部2年 高橋健人(新潟商業高校出身)

地域の方に企画提案した際、予想外に厳しいご意見を頂き、まだまだ視野が狭いことを痛感しました。まだスタートしたばかりですが、酒店や飲食店の方を取材して専門家の意見を聞くことで、店舗運営や経営の知識を身につけることができ、とても勉強になっています。

商経学部商学科1年 大木はるか(関東第一高校出身)