最新情報 2021年度

ニュース

サービス創造学部のスポーツビジネス・プロジェクトの学生は公益財団法人日本ゲートボール連合とともに、ゲートボールの普及やブランドの再構築を目的とした活動を今年度より行っています。その一環として本学を含む7大学の学生が協力し、2月23日に大学間ゲートボール活動発表会「大学生の大学生による大学生のためのGB ON-LINE FESTIVAL GBの魅力発見ツアー」を開催しました。

本学学生はイベント概要や構成、演出の考案、発表学生の取りまとめや当日の司会、運営を担当しました。当日は「お宝を探す冒険」をテーマに参加者に楽しんでもらえるよう、発表会を宝探しのクエストに見立て、学生はツアーコンダクターとして進行しながら、各大学の発表内容に合わせたクイズを出題。正解ごとに得られるカギを集めるとお宝がもらえる等の演出を考えました。

各大学の発表を通じて、ゲートボールをさまざまな角度から捉え、ゲートボールの可能性について考える機会になったとともに他大学の学生と交流を深めることができました。

参加大学

千葉商科大学、金沢星稜大学、北九州市立大学、高知工科大学、東北公益文科大学、びわこ学院大学、山梨学院大学

GBの魅力発見ツアー
GBの魅力発見ツアー

学生コメント

各大学の発表を聞き、ゲートボールの魅力と知識が増えていくことにエンターテインメントを掛け合わせ「冒険」というキーワードで企画を考えました。 当日は司会を担当し、「GBの魅力発見ツアー」の隊長になりきって進行することに苦労しましたが、台本を読み込み、イメージを膨らませて本番に挑みました。
今回はオンライン開催だったため、事前にカメラ・マイクの接続テストを入念に行い、トラブル発生時の対応などについても事前に対策を考えました。また公式LINE「GBの魅力発見ツアー案内人」を参加者とのコミュニケーションツールとして活用しました。
ゲートボールは高齢者スポーツとして見られがちですが、体力や性別に関係なく子供から高齢者までみんなが一緒に楽しめるユニバーサルスポーツです。 私たち世代がゲートボールのもつ多彩な魅力や可能性を知り、伝えていくことが普及につながると考えています。

サービス創造学部3年 長坂美咲さん(墨田川高校出身)