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8月10日、サービス創造学部中村聡宏准教授とスポーツビジネスFB・プロジェクトの学生6名が市進の学童「アフタースクールナナカラ」に通う小学生を対象とした出張授業「スポーツマンになろう!」を実施しました。

出張授業は、大学コンソーシアム市川産官学連携プラットフォームの取り組みとして実施するもので、小・中学校の児童・生徒を対象に大学の学びを分かりやすく講義することで、児童・生徒の知的好奇心を高め、進路の視野を広げることを目的としています。今回実施した市進の学童「アフタースクールナナカラ」を運営する株式会社市進ホールディングスと本プラットフォームは2021年1月に包括協定を締結し、大人向け学習講座の開講や児童・生徒向け学習・実験イベントの開催等で連携しています。

今回は「スポーツマンになろう!」をテーマに聞き慣れた言葉でありながら説明することが難しい「スポーツマンシップ」について、クイズを交えながら一緒に考えました。

講義中はスポーツビジネスFB・プロジェクトの学生が積極的に児童に話しかけ、楽しく受講できるようにサポートしました。参加した児童は元気よく手を挙げてクイズの答えを発表したり、正解すると「やったー!」と大喜びするなど、楽しみながら「スポーツマンシップ」について学びました。
最後は中村准教授からの「スポーツマンになりたい人?」の呼びかけに、多くの児童の手が挙がりました。

参加したサポート学生からは「参加した児童のクイズの答えから自分もスポーツマンシップについてさらに理解を深めるきっかけになった」「小学生にとっては少し難しいテーマだったので、理解してもらえるように工夫しながらサポートすることができた」等のコメントが寄せられました。

スポーツマンになろう!
スポーツマンになろう!