最新情報 2022年度

ニュース

9月21日、6名の学生が市川市立真間小学校の授業にボランティアとして参加し、1年生に対してパソコン操作のサポートを行いました。
これは市川市との包括協定に基づくICT分野の連携事業の一環として、市川市のICT教育支援を行っている三和商事株式会社、株式会社三和製作所の協力のもと、実施したものです。

この日はパソコンの持ち方やMicrosoft Teamsの使い方、テレビ会議の接続方法など、今後の授業で必要となるパソコンの操作や使用するためのルールについてを操作しながら教えました。
操作がわからない子どもへ学生たちが積極的に声をかけ、一緒に画面を見ながら、わかりやすく操作方法について説明しサポートすることで、操作への不安を解消し、スムーズに授業を進めることができました。

今後も継続的にICT支援ボランティアとして市川市内の小中学校でボランティア活動を行うことで、学生自身の学びにつなげるとともに、産官学連携事業として、小中学校でのICT教育の普及に貢献していきます。

ICT支援ボランティア
ICT支援ボランティア

学生コメント

来年度に参加する教育実習に向けて今回のICT教育ボランティアに参加しました。初めてのボランティア参加で緊張や不安もありましたが、私のことを本当の先生のように慕い、質問してくれる児童と関わることで、教えることに自信をもつことができました。実際の教育現場を体験できたことで教職課程に対してのモチベーションも向上しました。またこのような機会があった際は、教育実習に向けて再び参加したいと思います。

商経学部 商学科 3年 稲田絢香(銚子商業高校出身)

子どもが好きということもあり今回参加しました。普段子どもと接する機会がないので最初は緊張しましたが、私のように自分から質問をすることが苦手な子もいると思い、困っている様子の子には自分から積極的に声をかけるよう心掛けました。またこのようなボランティア活動があったら参加したいと思います

政策情報学部3年 關口龍汰(関東第一高校出身)

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