橋本隆子副学長がIEEE R10 Director選挙で当選しました

橋本隆子副学長が、IEEE(アイ・トリプル・イー/Institute of Electrical and Electronics Engineers)のAsia Pacitic(R10)Director 2023-2024選挙で当選しました。女性のDirectorとしては、2人目、日本人女性としては初のDirectorとなります。

IEEEは人類社会の有益な技術革新に貢献する世界最大の専門家組織で世界160カ国以上40万人を超える会員が在籍しています。Asia Pacitic(Region10)にはそのうち15万人が所属してしています。

橋本副学長は、IEEEが顕著な学会活動を行った会員を表彰する"the 2019 MGA Larry K. Wilson Transnational Award"などをを受賞し、現在はIEEE Japan Council Chair、IEEE Computer Society 理事として、学会の企画・運営やグローバルな体制作り、若い世代のキャリア形成につながる講演など精力的に活動しています。これまでの活動実績が多くの会員に認められ、5,804票を獲得し当選を果たしました。橋本副学長の今後の更なる活躍にもご期待ください。