最新情報 2019年度

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政策情報学部の1年生7名が11月17日(日)に開催された新鎌イルミネーション点灯式でプロジェクションマッピングを実施しました。
本学では「地域志向活動助成金制度」を通じて、市民活動団体と教員・学生が協働して事業を行っています。今年度は新鎌イルミネーション実行委員会が採択され、鎌ケ谷市にて初めて披露することになりました。

学生たちは楜沢順教授(専門:映像・コンピュータグラフィックス)の指導の下、プロジェクタなどの機材を提供いただいた株式会社光雅様と連携し、コンテンツ制作を行いました。学生たちはイルミネーションイベントのテーマでもある「道」を題材に幻想の世界に誘う道というイメージで作品を作り上げました。

当日はプロジェクションマッピング会場に約2,300名が訪れ、壁面にある大きな時計や窓の形に正確にマッピングされた場所から鎌ケ谷市のキャラクターのかまたんやサンタクロースが現れると歓声が上がりました。音楽が響き渡り、約10分間の華やかな映像が終了すると来場者からは大きな拍手が湧きました。

学生コメント

高校の頃からパソコンを使って作業をする事が好きでプロジェクションマッピングを観ることも好きでした。大学でプロジェクションマッピングが出来ると知り、最初は自分に出来るのか自信が無かったのですが、やってみたいという気持ちが強く制作に挑戦しました。
プロジェクションマッピングは光や線を使って色々な物を作ることができ、沢山の人を楽しませることができます。制作中も楽しいのですが、自分達の作品を見て感動している人や笑顔の人達を見て作品を作って良かったという気持ちでいっぱいになりました。

政策情報学部1年 川井実樹さん(市川南高校出身)