最新情報 2021年度

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人間社会学部と千葉県山武市は、山武市の地域活性化を目的とした連携・協力協定を11月1日(月)に締結しました。また、人間社会学部生53名が「山武市応援学生隊」に任命されました。

人間社会学部では、2014年の学部開設より地域社会が抱える課題の理解とその解決方法を実践的に教育しています。山武市とは、これまで「さんむ田んぼアートプロジェクト」をはじめ、山武の銘品を広めることを目的とした商品開発などに取り組んでおり、今年9月からは山武の魅力を伝える動画制作も行っています。

このたびの協定により、相互の連携をさらに強固なものとし、大学生が山武市のプロモーション活動『さんむプロモーション』を行うことで、山武市の認知度向上をはじめ、魅力発信、地域活性化をめざします。

11月1日(月)に山武市にて、協定の締結式と「山武市応援学生隊」の委嘱式が行われ、松下浩明市長は「協定を通じて力強い応援団を得て、学生の皆さんにこれまで以上に認知度向上、地域活性化に貢献いただけることを大変楽しみにしている。ぜひ地域住民との交流や里山をキャンパスに見立て、豊かな感性で山武市の魅力を表現していただけるものと確信している」と今後の連携に期待を寄せました。

山武市協定
山武市協定

学生コメント

「さんむ田んぼアートプロジェクト」や特産品を使った商品開発などを実施してきた先輩たちの意思を受け継ぎ、私たちも山武の魅力を多くの人に伝えていきたいと思っています。山武市のためにがんばります!

人間社会学部3年 水野恵汰さん(本学付属高校出身)

私たち1、2年生は山武市の魅力を発信する動画制作に力を入れています。山武市は美しい田園風景やきれいな海など、魅力がまだまだたくさんあると思っています。今後も「山武市応援学生隊」のメンバーで、さらに山武市を盛り上げていきたいです。

人間社会学部2年 平田彩香さん(柏井高校出身)

山武市協定