最新情報 2021年度

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商経学部三田村智准教授のゼミナールは、2021年12月11日に開催された「2021年度 証券ゼミナール大会」(主催:全日本証券研究学生連盟、後援:日本証券業協会)に6チームが参加し、同学部3年胸組恒星さんをリーダーとするチームが見事「優秀賞」を受賞しました。
三田村ゼミナールは、同大会で2016年と2017年に優秀賞を獲得しており、今回は4年ぶり3度目の受賞となります。

今年度は41大学から93チームの参加。各チームは、日本におけるベンチャーファイナンスのあり方など、4テーマ19ブロックに分かれて、論文のプレゼンテーションと討論で競いました。

優秀賞を獲得した胸組さんのチームは、第4テーマ「資産運用を促進するための金融教育」のEブロックで、立教大学など4大学と討論をしました。

三田村ゼミナール

優秀賞チームメンバー

経済学科3年 胸組恒星さん(城南静岡高校出身)
商学科3年 IKEDA LETICIA MITSUKIさん(富里高校出身)
経済学科3年 藤田芽衣さん(東高校出身)
経済学科3年 上田遼さん(成田北高校出身)
経済学科3年 藤田優生さん(墨田川高校出身)

学生コメント

5人で論文を作るという共同作業ははじめてで大変でしたが、貴重な経験となりました。日本の資産構成が預貯金に偏っていることは知っていましたが、論文を作成する中で、その原因として日本の金融教育が実践的ではないということに気がつきました。フィンテックについて学びを深めたことで、フィンテックの技術を金融教育で利用する方法を考えることができました。この経験を通して、将来、私自身も金融教育を行い資産運用について興味をもってもらえるような活動をしたい、資産運用も行いたいと考えるようになりました。また、グループ活動で積極的に発言し頼られるような存在にもなりたいと思いようになりました。

胸組恒星さん