政策情報学部の表現分野を専門に学ぶ楜沢順教授のゼミナールと、市民公益活動団体「できる街プロジェクト(※)」が連携し、地域活性化を目的としたPR動画制作プロジェクトを開始しました。
この取り組みは本学の地域志向活動助成金制度によるものです。学生は柏市の「ふるさと産品」および松戸市の「21世紀の森と広場」をPRするため、アニメーションやCGを使用した映像を計8本制作します。
PR動画の第1弾は、3月2日より柏駅前大型ビジョンで放送されています。
近くにお越しの際は、ぜひご覧ください。
- ※市民公益活動団体「できる街プロジェクト」
2015年10月に活動を始めた市民公益活動団体。地域活性化を目的に、アニメ・漫画を使った地域のPR活動、障害者支援、引きこもり支援、美化活動、演劇など多岐にわたり活動している。
楽曲制作関連の授業を受講しながらゼミ内ではそれを活かせるような活動をしており、今回は動画のBGMを担当しました。PR動画を制作したカフェは、落ち着いた大人な雰囲気であり探究心をくすぐられるような建物の外装と販売されているコーヒーから連想し、シンプルな4構成の楽器隊で弾むようなリズム感に仕上げました。作曲したことのないジャンルでもあったので参考作品を探したりイメージを膨らませることが特に大変でした。音楽関係のクリエイター活動をしていきたいと考えているので、今回のようにクライアント様やメンバーの意見から作品を完成させる力を伸ばし、将来に生かしていきたいと考えています。
政策情報学部3年 香取快さん(本学付属高校出身)
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