商経学部経済学科2年の大澤智史さん(鉾田第一高校出身)が、「MOS世界学生大会2022」エクセル部門の日本代表の1次選考に入賞し、2次選考の書類審査にも合格しました。
今年度は、1万4千人を超える全国の学生が日本代表の座をめざして大会にエントリーしました。1次選考の結果、各アプリケーション部門ごとに20名の入賞者が選出され、大澤さんは入賞者として、5/24「MOS世界学生大会2022 日本代表発表会＆入賞者表彰式」で表彰されました。
国税専門官をめざす大澤さんは、入学した当初、パソコンの知識が全くなかったため、何かスキルを身につけようと思い、簿記以外にも国税専門官の業務にExcelの知識が役に立つと考え、学内での簿記講座(瑞穂会)とMOS Excel資格取得講座の受講を決めました。そして、日商簿記検定2級試験の勉強と両立しながらMOS Excel資格を満点合格で取得しました。
現在、大澤さんはスキルを生かして、学内での学生講師としてOffice勉強会で活躍しています。
MOS Excelの資格取得で得た知識を勉強会で他の学生に教えることが、自分自身のアウトプット学習となり、更にExcelについて学ぶことができたと思っています。当初、瑞穂会簿記2級クラスと並行してMOS Excelの勉強をすることに苦労しました。しかし、10時～16時はエクセルの講座、16時半～17時半に瑞穂会、21時～24時は簿記2級の勉強というようにタイムマネジメントをしっかりとすることでメリハリがつき、どちらも楽しく学修できるようになりました。 将来、私が国税専門官になれたら、このMOS世界学生大会での経験やExcelの知識を生かし、主体的に動き業務を遂行していきたいと思っています。またExcelだけなくMOSのWordやPowerPointにも挑戦していきたいと考えています。
大澤智史さん
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