「瑞穂会」の学生が、6月5日に実施された「2022年6月簿記チャンピオン大会」(主催:資格の学校TAC、後援:日本公認会計士協会)において、団体戦1級の部で4度目の優勝、および個人戦で1位と2位を独占する優秀な成績を収めたことを受け、7月13日に祝賀会を開催しました。
本学から出場したのは、「瑞穂会」に所属する商経学部の学生14名。1チーム3~4名の4チームを編成し(瑞穂会A~D)、チームの平均点で競う団体戦1級の部に挑み、1位、4位、6位、7位の成績を記録しました。個人戦1級の部は、出場者全員の得点を順位づけするもので、本学学生は1位、2位を独占、他5名が10位以内にランクインしました。
祝賀会では、学生にトロフィーや賞状が手渡され、原科学長をはじめとする教職員が学生たちの偉業を称えました。団体戦と個人戦1級の部で1位に輝いた商経学部商学科2年の大林晴さんは「人より多く勉強してきたという気持ちで臨んだこと、先生から『大会では試験本番の雰囲気に慣れてこい』と声をかけてもらったので、いつも通り平常心でできたのが良い結果につながった。税理士をめざしているので、今後も同じ目標をもつ仲間と切磋琢磨していきたい。」とコメントしました。
なお、瑞穂会は2019年秋季まで、全国大学対抗簿記大会(主催:資格の大原 大原大学院大学)史上初となる団体戦9連覇を制していますが、2020年度は同大会の順位決定はなく、2021、2022年度はWebライブにて「全国大学生 簿記直前模試」が代わりに開催されています。
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