最新情報 2022年度

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12月15日、人間社会学部と連携・協力協定を締結している千葉県山武市から松下浩明市長ほか2名が来校し、今井重男副学長、鎌田光宣人間社会学部長と懇談しました。

人間社会学部と山武市は、2014年の学部開設当初より協働してイベントや商品開発などに取り組み、2021年11月には山武市の地域活性化を目的とした連携・協力協定を締結しています。2021年度は53名、2022年度は76名の学生が「山武市応援学生隊」に、2022年11月には、卒業生80名が「山武市応援隊」に委嘱されました。
現在は学生1名が山武市役所で長期インターンシップに参加しており、2023年1月からはさらに学生3名が加わり市のSDGs普及や広報の業務を担います。

懇談の中で、松下市長は学生によるイベント運営や商品開発、山武市の魅力発信に対して謝辞と期待を述べられました。
懇談後、市長らは勅使河原隆行教授のゼミナールを訪問。市長は、人口減少が続く山武市の活性化と「さんむSDGsパートナー宣言」のもと持続可能な地域づくりに取り組んでいる学生たちに、日ごろの活動への感謝の気持ちと、山武市への更なる協力を伝えました。

山武市長懇談
山武市長懇談