環境学習講師人材育成研修の修了式を行いました(10/24)
社会・地域関連
2018年11月2日
10月24日(水)、市川市との環境に関する協働事業である環境学習講師人材育成研修の修了式を行いました。
この研修は市川市との包括協定の一環として2017年度よりスタートしたもので、環境人材の育成を図るだけでなく、市川市がすすめる地域で取組む地球温暖化対策の一つとして、小学校等への環境学習の普及に貢献するものです。
2018年度の研修は5月からスタートし、環境を学ぶ学生や教職課程を履修する学生17名が修了しました。
市川市から全8回に亘り、環境学習に関する専門的な知識とノウハウを学び、市川市内の7つの小学校で7月と9月に計2回の授業を講師として実施しました。
授業では市川市の環境学習プログラム「未来ノート」を活用し、子どもたちに地球温暖化とは何か、地球温暖化問題に関して自分たちに何かできるのかなどを考えてもらいました。
研修を終えた商経学部商学科2年の塩原理依耶さんは「教壇に立つ前は不安でしたが、楽しんで教えることができました。また、自分自身が理解していないと教えることができないので、研修を通してより地球温暖化問題に対する知識が深まりました。」と振り返りました。