最新情報 2019年度

ニュース

CUC100ワイン・プロジェクトでは、キャンパス内でソーラーシェアリングをしながらぶどうを育て、創立100周年に向けて市川産のCUCオリジナルワインを造ることをめざして活動しています。

本プロジェクトでは、その運営資金の一部をクラウドファンディング(※)で集めました。そこで、支援してくださった方々やプロジェクト関係者を招き、6月29日(土)にガーデンパーティーを開催しました。

開催当日の午前中には、プロジェクトメンバーによる「CUC100ワイン・プロジェクト」のこれまでの歩みや今後の計画の発表など、本学のさまざまな取り組みについて紹介するポスターセッションを行いました。

午後からは、キャンパス内でBBQ懇親会を実施しました。学生たちは、本プロジェクトにご協力いただいている白百合醸造株式会社の内田多加夫社長にぶどうの栽培について質問したり、支援者の方々とプロジェクトへの想いを語り合ったりと交流を深めました。BBQでは、ぶどう畑で育てたナスやジャガイモも振る舞われました。

また、支援者の方々とキャンパス内のぶどう畑を見学し、ぶどうの苗を植えるまでにどのように土壌改良をしたか、現在のぶどうや野菜の栽培について説明しました。

CUC100ワイン・プロジェクト
CUC100ワイン・プロジェクト
CUC100ワイン・プロジェクト
CUC100ワイン・プロジェクト

CUC100ワイン・プロジェクト

人間社会学部3年 渡部彩

ガーデンパーティーで、支援者の方々と直接お話しできてよかったです。普段から応援してくださっていることはSNS等を通じて認識していたのですが、プロジェクトの報告も熱心に聞いていただき、学生の声を真剣に受け止めてくれて嬉しかったです。今後は、地域の子どもたちが参加できるようなイベントを企画したいと思います。

CUC100ワイン・プロジェクト前副代表
人間社会学部3年 渡部彩(駒込高校出身)

人間社会学部2年 軍司脩瑠

今回のガーデンパーティーには約70名の方にご参加いただきました。多くのゲストの方々をおもてなしするにあたって、多くのスタッフと連携しながら準備をするのは大変でしたが、本プロジェクトの1つの節目として、楽しいイベントを無事に開催できて本当によかったです。今後も創立100周年に向けていろいろな人を巻き込みながら、プロジェクトを育てていけたらと思います。

CUC100ワイン・プロジェクト現副代表
人間社会学部2年 軍司脩瑠(柏中央高校出身)