株式会社マイナビ主催の「課題解決プロジェクト_season2<テーマ提供企業:株式会社ディーエイチシー>」において、ビジネスコンテスト・プロジェクトから3チームが応募したところ、応募多数の中、全3チームが入賞しました。
出題テーマは「若者がDHCの通信販売で商品を購入するための仕組みを提案せよ」で、この課題に対して、チームごとに、アンケート調査、提案内容の取りまとめ、提出資料の作成を2~3カ月かけて行いました。
4位に入賞したチームに対しては、「企画がとても成熟しており、素晴らしかった」との評価をいただきました。
【審査結果】
・4位 チーム山崎「きっかけ×若者ホイホイ」
・佳作 ひのさ「アプリ de サプリ:これで脱却! 栄養初心者」、abyss「若年層をターゲットとした新ブランド設立」
◆ビジネスコンテスト・プロジェクトについて
企業が主催するビジネスコンテストへ参加することで、ビジネスのリアルな課題に触れ、それに対する実践的かつ魅力的な提案を追求し、ビジネスパーソンに求められる総合的な能力を高めていきます。
具体的には、まず業界やビジネスモデルの分析からビジネスの知識を体得し、次に提案に必要となるリサーチや論理的思考力、自分たちの主張を相手にわかりやすく伝えるプレゼンテーションのスキルを身につけ、そしてゼミや学年の垣根を越えて集まった仲間とのインタラクションを通じてコミュニケーション能力を培い、年間2つのコンテストに参加します。
自分たちの提案がどんな言葉でどこまで通じるのか、話の流れやイラスト、言葉選びで伝わり方が全く変わってくるので、時には第三者を交えて意見をもらいながら資料を作成するのが大変でした。
チーム山崎 商経学部商学科3年 山崎雄一郎さん(新発田商業高校出身)
親世代が多いDHCさんの会員から、そのお子さん(12~18歳)に商品を紹介してもらうことで、無差別に広告を出すよりも、身近な人が使っているからこそDHCさんの良さを知ってもらえると考えました。これをシステム化できるアプリとして提案したことが評価されたポイントかなと思います。
チーム山崎 商経学部経済学科3年 大岡映里子さん(一宮商業高校出身)
チームで企画立案する際に、さまざまな案が出たのを一つにまとめるのが大変でした。次回参加予定の「キャリアインカレ」(株式会社マイナビ主催)という大学生向けのとても大きなビジネスコンテストは、今回のプロジェクト活動の経験を生かし、自分たちの意見を的確に、相手に分かりやすく伝えるプレゼン力を培って臨みたいと思います。
チーム山崎 商経学部経済学科3年 伊藤萌さん(千葉女子高校出身)
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