最新情報 2019年度

お知らせ

国際教養学部は1月24日(金)、必修科目「海外短期研修」を履修し、約8週間の海外留学を経験した2年生88名による海外短期研修報告会を実施しました。

報告会では、本学の海外協定校9カ国10大学に留学した学生の代表者各1名が留学前に設定した自身の研究テーマについて成果報告発表を行いました。学生たちは日本での事前調査を元に設定した仮説について現地でアンケート調査やインタビューによる検証を行い、結論をまとめました。言葉も文化も異なる環境での調査は自身の成長を実感し、大きな自信につなげることができた実りのある留学だったことが感じられました。

発表に続き、ポスターセッションが行われ、2年生は留学の成果をポスター形式にまとめ、1年生や教職員に自分の研究成果について説明しました。その後、投票により優秀賞を決定し、表彰状と目録の授与を行いました。サザンクロス大学やアドバイザリーボード(※)の企業の方々も臨席し、学生たちの発表を高く評価してくださいました。

報告会は海外での体験を共有した学生同志の互いの成長を感じる機会になったとともに、これから留学先を決める1年生にとっても有意義な機会となりました。

学生コメント

研究テーマ「日系移民がハワイに与えた影響」
研修先:ハワイ大学マノア校(アメリカ)

ハワイを訪れる日本人が多いのは日系移民がハワイと日本の架け橋となっているのではないかと考え、研究テーマに設定しました。日系人の現地学生や日本人観光客へのインタビューを通じて、日系移民が持ち込んだ日本の文化がハワイに根付いてることがハワイを訪れる日本人に安心感を与えているということがわかりました。また、目に見えない日本の心の文化を通じて現地の人が同じ島国である日本に親近感を持っていることを感じることができました。

国際教養学部2年 佐久間志帆(市川東高校出身)

研究テーマ「宗教の制約上で生きる女子たちのファッション概念」
研修先:アジアパシフィック大学(マレーシア)

イスラム教徒の女子たちのファッションについての考えを通じて、イスラム教に対する思いと日本以外の国や宗教の女子たちのファッションに対する意識を調査するために研究を行いました。実際に現地でインタビュー調査を行い、女子たちのファッション意識に国境はなく、ヒジャブがファッションアイテムの1つとして浸透していること、特に宗教上の制約とは捉えておらず、日常の一部になっているということを知ることができました。またインタビューを通じて、さまざまな宗教や文化の考え方を知ることで固定概念にとらわれず、互いの価値観を尊重していくことの重要性を感じ取ることができました。

国際教養学部2年 成田恵(沼南高校出身)

海外短期研修報告会
海外短期研修報告会
海外短期研修報告会
海外短期研修報告会
海外短期研修報告会

※国際教養学部では、グローバルに事業展開する企業を中心に、外部の有識者からなる「アドバイザリーボード」を設置しています。グローバル人材の採用動向が年々高まる中、アドバイザリーボードが教育プログラムへのアドバイス、そして、教育の実績に評価を行うことで、国際教養学部のカリキュラムは、企業が求めるグローバル人材に必要な力を身に付けることができる、柔軟で先進的な教育を実現しています。