戸川和成政策情報学部助教が「第1回日本社会関係学会賞」優秀賞を受賞しました。
この賞は、日本社会関係学会が、社会関係、市民社会、政策評価に関する研究教育を奨励するため、2021年1月1日～2022年12月31日に刊行・学位授与された当該分野に関連する出版物および博士論文を対象に公募を行い決定したものです。
今回、戸川助教の著書「首都・東京の都市政策とソーシャル・キャピタル－地域振興と市民活動政策のQOLを高め23区格差を改善するガバナンスの実現」(晃洋書房)が厳正な審査・選考により選ばれました。
受賞コメント
この度は、栄えある日本社会関係学会第1回日本社会関係学会賞(優秀賞)にノミネートされましたこと、篤く御礼申し上げます。博士論文として、首都・東京の都市政策とソーシャル・キャピタルに関する研究を、このような形で世に問うことができたことにつきまして、これまでお世話になりました研究の先生方、調査にご協力いただいた皆さま方に感謝申し上げます。また、貴重な機会を与えてくださった、本学出版助成に改めて御礼申し上げます。今後もまた、さらに研究を発展させて社会に貢献できるよう努めて参る所存です。今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
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