3月25日、学生団体SONE(以下、SONE)が「2022年度次世代SDGs実践コンテスト」で優秀賞を受賞しました。
「次世代SDGs実践コンテスト」とは、環境自治体会議環境政策研究所サスティナビリティ人材開発センターとソーシャルアクションカンパニー株式会社が共催し、現場での調査や交流、ボランティア体験などを通じてSDGsの達成ための実践活動を行った学生団体を表彰するというものです。
1月30日に行われたコンテストには、7つの学生団体が参加し、それぞれの活動内容について発表10分、質疑応答5分を行いました。SONEは2022年の夏に実施した「断熱ワークショップの企画運営」について発表をしました。審査は、ZoomやYouTube配信で発表内容を視聴した企業や市民団体、行政関係者による投票で最優秀賞1件、優秀賞2件、奨励賞4件が決定しました。
SONEの取り組みが外部で評価されたのははじめてだったので、とても嬉しく思います。SONEの活動や断熱ワークショップについて広めることができるチャンスであり、他大ではどのようなSDGsの取り組みをしているのか知りたいと思い応募しました。断熱ワークショップは主に学内にアプローチした取り組みでしたが、他のグループは幅広い世代が楽しくSDGsに触れられるような興味深い取り組みを行っているところも多く、私たちの新しい省エネ活動の参考として取り入れてみたいと思いました。
人間社会学部1年 渡辺美月さん(四街道高校出身)