第3回「フォトロゲ in いちかわ」を開催しました

社会・地域関連

2018年4月12日

3月31日(土)、第3回「フォトロゲ in いちかわ」を開催しました。
本学の学長プロジェクト「安全・安心な都市・地域づくり」の一環として、今回は「防災」をテーマに、地域の方が自分の暮らすエリアの地理や歴史、さらには市が定めた防災拠点などを、自分の足で巡りながら知ることで、防災に対しての意識を向上することを目的としています。

当日は朝からスタート地点となるThe University DININGに集合。西尾淳サービス創造学部教授(DINING SERVICE DESIGN LAB代表)の挨拶に続き、大会アドバイザーの後閑茂弘氏による競技ルールと注意事項の説明の後、各自が地図を見ながら3時間でより多くのポイントを得るための戦略を練り、桜満開の市川の町へと順次スタートしました。
参加者223名(子供74名)が思い思いにチェックポイントを巡り、次々とゴール。ゴール後はThe University DININGで、レースを振り返りながら家族や仲間と楽しくランチタイム過ごしました。
また、テーマの「防災」に合わせ、特別に市川西消防署の協力のもと、起震車や消火器放水などの防災体験イベントも開催され、多くの方が参加しました。

「フォトロゲ in いちかわ」の企画運営はDINING SERVICE DESIGN LAB(※)の学生が担当し、当日もスタッフとして約20名が協力しました。参加者からは「子供も気軽に楽しめるイベントで非常に良かった。」「学生の皆さんが地域に興味を持ち地域住民を巻き込む活動に取り組んでいることがわかった。」など嬉しい感想を多くいただきました。

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※DINING SERVICE DESIGN LABは、このようなイベントを通して学生の体験的学びの機会を作り、企画・広報・スケジュール管理・予算管理などのプロジェクトマネジメント能力を養っています。