12/17(月)、一般社団法人環境情報科学センターの「第32回環境情報科学学術研究論文発表会」で本学が企画したセッションを行います。
本セッションでは、各々の分野で活躍する識者がRE100における世界動向や、日本での取組事例を紹介し、RE100推進にあたっての課題や効果、今後の展望などについて議論します。
一般社団法人環境情報科学センター主催 「第32回 環境情報科学学術研究論文発表会」
日時 | 12月17日(月) 8:55~19:00(受付8:30~) |
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場所 | 日大会館(東京千代田区) ※JR市ヶ谷駅徒歩2分 |
備考 | 事前申込不要。お問合せ先、発表会の詳細はPDFをご確認ください。 |
企画セッション1(11:00~12:30)
「再生可能エネルギー100%社会の実現に向けて-世界の動向と日本の取り組み-」
発表テーマ・発表者
- 「RE100の地域経済効果」吉原毅氏(城南信用金庫)
- 「RE100の先駆け、千葉商科大学」原科幸彦(千葉商科大学)、高橋百合子(千葉商科大学)、手嶋進氏(CUCエネルギー株式会社)
- 「RE100 運動の世界での展開」大野輝之氏(公益財団法人自然エネルギー財団)
以上3題の発表後、予定討論者の笹谷秀光氏(CSR/SDGsコンサルタント/株式会社伊藤園)のコメントを受け、パネル討論を30分ほど行います。 討論ではフロアからの発言も受けて討論します。また冒頭は、企画責任者(副)の橋本隆子副学長が、本セッションの趣旨説明を行います。
セッションの趣旨
再生可能エネルギー100%(以下、RE100)への運動は世界的な広がりを見せています。 国際環境NPO「The Climate Group」が立ち上げた「RE100」には多くのグローバル企業・ 組織が参加を表明し、長野県のような地方自治体も地域一体となって自然エネルギーの導入やそれによる社会経済の活性化を行っています。
日本で最初に自然エネルギー100%大学を宣言した千葉商科大学は「商いの力」によるRE100を目指めざし、学生を巻き込んだ省エネ活動や教育、適切な行動選択のためのハートウエア醸成、地域社会への展開などを行っています。
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