健康管理について

飲酒に関する注意

近年、未成年者を含む学生が飲酒し、急性アルコール中毒になる問題が増えています。本学では飲酒に関する注意喚起を行っていますが、改めて次の点を徹底してください。

  1. 20歳未満の人の飲酒禁止
    20歳未満の人の飲酒は法律により禁止されています。また、20歳未満の人への飲酒強要も法律で厳しく罰せられます。
  2. 飲酒の強要禁止
    飲酒を強要する行為は絶対に行わないこと。強要によってトラブルが発生した場合、強要した側が罰せられることがあります。飲酒を断ることができない雰囲気をつくる、お酒を飲めない人への配慮を欠いた行為は絶対にしないこと。
  3. 一気飲み・一気飲ませ禁止
    急激に飲酒すると血中アルコール濃度が急上昇し、意識障害や心不全を引き起こし、最悪の場合死亡することがあります。飲酒は適切なペースで、リラックスして楽しむことが大切です。誰に対しても「一気飲み」を強要してはいけません。
  4. その他
    周囲に迷惑をかけないよう心掛け、事故防止に努めること。体調を崩した場合は、適切な処置を行い介抱すること。

政府広報オンライン

受動喫煙の防止について

本学では「望まない受動喫煙」をなくすという観点から、キャンパス内は屋外の指定喫煙所以外での喫煙は厳禁です。

政府広報オンライン

薬物乱用防止について

大学生をはじめ若年層を中心に大麻等の所持や乱用により検挙される事例が増加しています。薬物乱用は本人の精神・身体への悪影響だけではなく、他者への迷惑行為や友人関係・家族関係の崩壊につながります。大麻・麻薬・覚せい剤・違法ドラッグ等の禁止薬物を含む、薬物の取り扱いルールや法律から外れた目的での所持・使用は違法行為です。薬物に対して、安易な気持ちで接することのないよう十分注意してください。

政府広報オンライン
厚生労働省

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