最新情報 2018年度下期

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人間社会学部と大学近隣の商店街有志らで作る真間行灯ライトアップ企画実行委員会の「真閉山弘法寺境内における『真間あんどん祭り』の開催による景観形成活動」が「第12回 市川市景観賞」を受賞しました。

市川市は、良好な景観の形成に顕著な功績を残した団体等に対して、啓発イベント部門、建築・まちなみ部門、緑化部門、清掃部門、その他の5部門で「市川市景観賞」を授与しています。2007年度より始まったこの賞は、これまでにのべ46組が受賞し、2014年度には朽木量政策情報学部教授のゼミナールが取り組んだ地域紹介冊子の作成で「『中山参道どっと混む』を通じた地域景観の啓発と地域活性化活動」が、2017年度には「学食棟『The University DINING』の設計・建築」と「DINING SERVICE DESIGN LAB『フォトロゲinいちかわ』による景観啓発活動」が表彰されています。

「真間あんどん祭り」は啓発イベント部門での受賞となりました。近隣小学校の児童や保護者、地域住民、大学生などによる手作り行灯による真間弘法寺境のライトアップを始め、ライブ演奏や商店街の方々による出店など各種の催しによる賑わいの創出により、地域の交流を深めるとともに、真間地区に新たな名所・景観をつくっていることが評価されました。

授賞式は2月4日(月)に開催され、真間行灯ライトアップ企画実行委員会メンバーとして本学からは島田明里さん(人間社会学部3年)、清水卷さん(人間社会学部3年)、和田義人教授、齊藤紀子専任講師が出席し、賞状を受け取りました。

市川市景観賞