安藤 和代ゼミナール(マーケティング戦略研究)

なぜ人は特定のブランドや店を好きになるの?
消費者心理を探求しマーケティング戦略を立案します

研究テーマ紹介

買いたくなるブランドとそうでないブランドは何が違うのでしょうか。名前が耳に残ったからなのか、CMに魅力を感じたから。それとも友人が使っていた、値段が手頃だったからかもしれません。同様に、買いたくなる店とそうでない店との差は何でしょうか。音楽、照明、色彩、陳列方法といった要因が影響しています。
マーケティングの研究テーマは、日常生活の中でみなさんが消費者として感じている「なぜ」にあります。そうした疑問をマーケティングや消費者行動の知識を使って解明します。そして消費者から「好き! 素敵! 欲しい!」と思ってもらうことで実現する「新しいサービス」「新しい市場」を創造するためのマーケティング戦略を考えます。

活動紹介

毎年、活動内容は少しずつ変わります。大学横断の学生研究大会に参加したり、企業からいただいた課題に取り組んだりしています。グループで課題の解決につながるマーケティングテーマを設定し、議論を重ね、解決策を導き出します。2018年・2019年度は日本フードサービス学会主催の「外食インカレ」に参加し、外食産業の未来を創るマーケティング策を提案しました。2020年度は日本航空(株)、2021年度は(株)ワールドからいただいた課題「若者向け新事業の提案」に取り組みました。
ワールド課題においては、同社のブランド資産およびブラド開発力、空間デザイン力、SGDsへの取り組みに注目し企業分析・顧客分析を行ったり、マーケティング科目で学んだ枠組みを用いて環境分析を行ったりして提言にまとめました。具体的には「婚活アプリ利用者に自信を—ファッション指南サービスと服飾商品の販売」「ヘアサロン従業員への制服販売とサロン顧客への商品販売」「ペット事業への参入」「病院の空間デザイン事業への参入」「古着を用いたカスタマイズ商品の販売」といった事業を提案しました。
4年次には、2年・3年で取り組んだ課題や、これまでの活動を通して関心を強めたマーケティング課題について、自ら考察を深め、卒業論文としてまとめます。

安藤和代ゼミ
安藤和代ゼミ

学生の声

サービス創造学科 作下夏美、大岩玲衣、金子歩未、野口彩咲
安藤ゼミでは、主に企業の方からいただいた課題にグループで取り組み、企業の課題解決につながる新たなサービスの提案に向けて活動しています。はじめは、2年の夏にプレゼミという形で先生から課題をいただき、グループで課題に取り組みます。それにより、ゼミ活動が本格化する前にマーケティングの基礎知識を振り返ることができるため、秋学期にいただく課題をスムーズに進めることができます。また、明るいゼミ生が多いため、積極的にコミュニケーションを取りながら楽しくグループワークを進めています。昨年はコロナ禍の影響により、交流会や合宿を行うことはできませんでしたが、オンラインで課題に取り組む機会が増えたことで、ゼミ生間の団結力が強くなりました。そして、困った時には先生が優しくフォローしてくださるため、オンラインであっても滞りなく課題を進めることができ、現在のような厳しい状況でも、充実したゼミ生活を送ることができます。

担当教員