修士の学位の授与に関して、学位申請者が提出した修士論文を、以下の審査項目について、主査1名と副査2名以上により論文審査と口頭試問による総合評価を行い、可否(合否)を決定(判定)する。
- 研究課題・問題意識が明確に設定されていること
- 先行研究が適切に引用され、その再検討が十分にされていること
- 文献資料・事実に基づき、調査が十分になされていること
- 研究内容及び論旨が明瞭であること
- 文章の表現、引用、注などが適切で、研究論文としての体裁が整っていること
- 適切な研究方法が施され、研究目的・内容に即していること
- 専門分野において独自の分析・考察が明確であること