学位論文に係る評価に当たっての基準

修士の学位の授与に関して、学位申請者が提出した修士論文を、以下の審査項目について、主査1名と副査2名以上により論文審査と口頭試問による総合評価を行い、可否(合否)を決定(判定)する。

  1. 研究課題・問題意識が明確に設定されていること
  2. 先行研究が適切に引用され、その再検討が十分にされていること
  3. 文献資料・事実に基づき、調査が十分になされていること
  4. 研究内容及び論旨が明瞭であること
  5. 文章の表現、引用、注などが適切で、研究論文としての体裁が整っていること
  6. 適切な研究方法が施され、研究目的・内容に即していること
  7. 専門分野において独自の分析・考察が明確であること