6月11日に掲載いたしました記事の記載内容に誤りがございました。皆さまには大変ご迷惑をお掛けし、深くお詫び申し上げますとともに、訂正して再掲いたします。
【誤】なお、遠隔授業のみでの学位取得が可能になるのは、日本の会計大学院として初(※2)となります。
※2 2021年6月現在の会計大学院協会会員校を基準。
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【正】当該文の削除
<削除理由>遠隔授業のみでの学位取得については、2021年6月21日現在、他の会計大学院において既に導入されていることがわかりました。したがって、同記載を削除させていただきます。
会計ファイナンス研究科では2022年度より「税務プロフェッションコース」において遠隔授業のみ(※1)で学位取得が可能かつ税理士試験の一部科目免除資格を得られる履修形態を導入します。これにより税理士試験の科目免除を希望するも、居住地から通学可能圏内に該当する大学院がない地方在住の方の学修が可能となります。
※1 夏季休暇中の週末を利用した市川キャンパスでのスクーリング(面接授業)があります。
2020年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、遠隔授業と面接授業の双方を行ってきましたが、学生の授業評価アンケート等から「遠隔授業でも質の高い授業だった」との声が寄せられています。このような成果を踏まえ、通学が難しい地方在住の方でも学修可能とすることで、今後も多くの高度専門職業人を育成していきたいと考えています。
概要
導入コース | 千葉商科大大学大学院 会計ファイナンス研究科 税務プロフェッションコース |
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募集者数 | 1学年15名程度(会計ファイナンス研究科の定員は1学年70名) |
対象 | 2022年度学生募集で、出願時に「遠隔授業のみでの修了」を希望し、合格・入学した者 ※入学後に「遠隔授業のみでの修了を希望する」への変更は不可 ※講義科目は、面接授業を履修して受講することも可能 |
遠隔授業の実施方法 | Microsoft Teamsを使用し、研究指導、中間発表、最終試験を行う (研究指導担当教員1人につき、学生3名を基準とする) ※登校しての学内施設利用は可能 |
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