ブルーベリー酢プロジェクト

商品開発で地域活性化に貢献

千葉県木更津市の観光ブルーベリー園「エザワフルーツランド」と共同開発し「ど根性栽培ブルーベリー飲む果実(フルーツ)酢」を2019年3月から発売しています。この商品は千葉県木更津市で栽培されているブルーベリーを木更津市の特産品としてPRすることで、人口減少、産業衰退が進む木更津市内陸部の活性化に貢献することを目的として開発しました。
学生はブルーベリーを使った加工食品の商品名やプロモーションの提案を行い、エザワフルーツランドが商品を製作。また、販売促進を担う木更津市産業・創業支援センター(らづ-Biz)との連携のもと同商品のPRに努めました。

ブルーベリー酢プロジェクト
ブルーベリー酢プロジェクト

商品企画段階から参加させていただきましたが、特に印象に残っているのは販路開拓のための交渉でした。道の駅へ交渉を持ちかけたのですが、アポ取りから打ち合わせの日程交渉など不慣れなことの連続で最初の頃は緊張の連続。しかし、この経験のおかげで社会人に必要なコミュニケーションスキルを学生のうちに身につけられたと思います。

加藤諒(わせがく高校出身)