猪熊ひろかゼミナール(住まいづくり・まちづくり研究)

「いいところ」を探そう!

研究テーマ紹介

「住まいづくり」や「まちづくり」の事例をもとに、住まいや地域をよりよくしていく方法を考えます。その際、社会学の手法を用いながら、事例を具体的に検討し、「誰が・なぜ・どのように・何を目指して活動しているのか」を考えます。そして、人々の活動を分析し、構図を理解し、要件を明らかにしていきます。同じような状況にある他の人々にとっても参考になるような分析をめざしています。

活動紹介

座学とフィールドワークを組み合わせ、アクティブ・ラーニングを主要な手法の1つとして用いています。

  1. 市川真間・国府台地域の商店街調査
    商店街の方々への質的調査と、本学学生への量的調査(学部1年生~3年生への全数調査)を実施し、調査結果を参考に、本学学生と商店街の接点についての提案をプレゼンテーションして、地元の方々からご意見をいただきました。
  2. 第21回不動産ソリューションフェア「まちづくりハッカソン」本選出場
    オフィスビルの二次空室を減少させるための案を提案しました。
猪熊ゼミ
猪熊ゼミ

学生の声

H.Kさん
猪熊ゼミでは、バリアフリーや地域発展など身近に起こる問題に着目し一人ひとりが研究課題を見つけ、調査と発表を繰り返すことで成長していきます。実際にスカイツリーや東京タワーに行き、調査することで、視野が広がり多くの発見をすることが出来ました。活動や人との関わりが多いので、とても楽しいです。
また、猪熊先生は一人ひとりに親身に寄り添い相談にのってくれます。ゼミ生、全員が優しいので安心できる温かいゼミです。

担当教員