スポーツビジネスの現場を、学びの場に。
テーマ紹介
プロ野球「千葉ロッテマリーンズ」、Bリーグ「千葉ジェッツ」、Jリーグ「ジェフユナイテッド市原・千葉」、社会人アメリカンフットボール・Xリーグ「オービックシーガルズ」。千葉県を拠点とする4つのトップチームと連携し、年間を通じてスポーツビジネスの現場に触れながら、企画の立案から実現までを実践的に学びます。
活動紹介
連携するチームから特命教授・特命講師を迎え、各スポーツのビジネスモデルを学びながら、チームや企業とともに企画をかたちにしていく実践的な学びが、このプロジェクトの特徴です。年間の活動では、千葉商科大学が冠協賛する公式戦(冠協賛試合)でのイベント企画・運営、各チームへの連携企画の提案、SNSを活用した広報・情報発信などに取り組み、企画を実現していく過程で、スポーツの枠にとどまらない多様なビジネスを体験的に学びます。活動の場はチームとの連携にとどまりません。自治体やNPO法人など地域のさまざまな組織とも連携し、スポーツを通じた地域の活性化に取り組んでいます。与えられた機会をこなすのではなく、連携のチャンスを学生自らがつくり出し、多様なステークホルダー(関係者)とともに、新たなアイデアの実現に挑みます。日々の活動の様子は、学生が運用するInstagram(@cuc_sports_pjt)で発信しています。


学生の声
サービス創造学科 萩原 可南子
スポーツビジネス・プロジェクトの魅力は、チームや企業、行政の方々と協働しながら、学生主体で正解のない課題に挑戦できることです。活動を通して最も成長できたのは、「なぜ」を問い続ける姿勢が身についたことです。また、代表として活動する中で、組織全体を俯瞰する視点と、一人ひとりに向き合う視点の大切さを学びました。人や自分自身と向き合いながら挑戦を重ね、人としても大きく成長できるプロジェクトだと感じています。
サービス創造学科 成田 温
スポーツビジネス・プロジェクトでは、活動を通じてスポーツビジネスの知識だけでなく、一人のビジネスパーソンとして成長できると感じています。企画の質を高めようとする中で、メンバーと考えをすり合わせる難しさに直面し、自分のタスクへの向き合い方や、対人コミュニケーションの大切さを学びました。学生のうちにこうした壁を経験できることは非常に貴重で、恵まれた環境だと実感しています。これからも挑戦する心を忘れず、スポーツビジネスを追求する一つの組織として、さらに成長していきたいです。
教員の声
学生に学んでほしいこと
スポーツビジネス・プロジェクトの活動では、学問的な知見に基づく戦略的な思考、常に目的を考えて行動する論理的・合理的な思考、会議の進め方やビジネスマナーをはじめとするコミュニケーション能力を磨きながら、主体的に学んでほしいと思います。
そして、各チームやさまざまな企業との関わりの中で、前例や固定観念にとらわれない柔軟な発想力、貪欲にチャンスを求める積極性、限られた条件の中で最大限のことを成し遂げる実践力を身につけてほしいと考えています。
そのうえで、プロ野球、Bリーグ、Jリーグ、Xリーグと、それぞれ異なる世界で戦う4つのチームのビジネスを比較・研究することで、各スポーツの価値や特色を学び、多様な視点でビジネスを見つめる力を育んでほしいと思っています。
学生に期待すること
スポーツビジネス・プロジェクトが求めるのは、単なるスポーツ好き・イベント好きではなく、スポーツをビジネスの視点で見る習慣を身につけ、自ら発言し、行動し、実践できる人材です。イベントの企画・運営に取り組むにあたっては、一人ひとりが当事者意識を持ち、学びのチャンスを最大限に生かすことに挑戦してほしいと思います。同時に、既存の枠組みにとらわれず、新たなサービスやアイデアを発想し、さまざまな工夫を重ねてそれを実現することにも挑み続けてほしいと願っています。そして、自らが実践したビジネスの成果とその理由を振り返ることで、成功体験を自信に、全力で取り組んだ末の失敗を糧として、それぞれが成長していくことを期待しています。