具敏靖ゼミナール(観光経営論、観光産業論)

ライフスタイルが変わると旅のスタイルが変わる。観光ビジネスではどう活かすべきか。

研究テーマ紹介

現代社会において観光は欠かせない重要産業となっております。特に日本は「観光立国推進基本法」を基本とし、国の基幹産業として観光を推進しております。本ゼミでは、このような観光ビジネスにおいて自ら新たなサービスを創造できるように、現在の観光ビジネスについて深堀していきます。具体的には、ヒトによって旅のスタイルがどのように変わるのか、観光ビジネスの利用はどのような差が見られるのか、その相違点やギャップを企業側はどう活用すべきか、について自ら調べ分析し、深堀していきます。

活動紹介

文献・資料調査とまとめの力を伸ばす

  • 現在の観光産業について理論的な理解を深めます。そのために、どのような文献と資料を調査すべきか、調査した内容はどのようにまとめるべきかについてを習得します。

観光データの活用力を伸ばす

  • 観光ビジネスにおける観光データの読み解く方法について学び、応用して活用する方法について考察します。

具体的な調査分析の基礎力を身につける

  • 具体的に一つのビジネスや企業を選択し、テーマを決め、調査分析を行います。
  • 調査対象に対して、アンケート調査やインタビュー調査など、自ら設計して調査を行い分析する力を習得します。

プレゼンテーションの力を身につける

  • 調査分析の結果についてプレゼンテーションを行うことにより、テーマと発表内容に合わせたプレゼンテーション資料の作成能力と伝達力を磨いていきます。

礎から始まり進級と共に上級のスキルを身に着け、集大成として結果を出す

  • 2年では上記活動の基礎を学び、3年では実際に調査を実施したあと、4年では卒論や公募への応募及び学会での発表などを目指します。

観光業界の実務に触れる

  • 観光産業の企業訪問や実務者セミナー及び見学や勉強会など、学外活動を行います。

担当教員