気づかなかったことが「?(疑問)」になり、わかったという「!(確信)」に変わるマーケティングゼミ
研究テーマ紹介
ゼミでは、「グループ学習」を通じて、ゼミ生が、「営利組織(営利企業)や非営利組織のマーケティング」に関する考え方を身につけて、マーケティングや消費者行動の視点から「社会」を見る目を養うことを目的としています。
そして、ゼミ生が、マーケティングや消費者行動に関する「理論」とマーケティング活動や消費現象に関する「ビジネス」を行き来しながら、実際の企業のマーケティング活動を見る目を養うことも目的としています。
活動紹介
ゼミでは、教科書のグループ発表やグループディスカッション、新商品のブラインドテストを行っています。グループ発表では、3人でグループを組み、教科書の要点や疑問点、議論の内容をまとめます。ゼミでは、教科書の要点をつかむ力や議論の内容を整理する力、自分の意見を相手に伝える力を身につけることを重視しています。
そして、ゼミでは、教科書の理論と事例を結びつけて考えることにより、今まで気づかなかったことが「?(疑問)」になり、わかったという「!(確信)」に変わり、マーケティングの面白さを実感することができます。
ゼミ合宿では、マーケティングや消費者行動の事例となる地域を選定して、フィールドワークも行います。
学生の声
サービス創造学科 牧野 圭記
このゼミでは、マーケティングの講義で扱うテーマを『復習』として学べるため、さらに、マーケティングや消費者行動への『理解』が深まります。そして、学生同士だけではなく、先生と学生との距離も近いため、楽しくゼミの時間を過ごしています。グループ別のプレゼン発表では、真剣に発表者の説明を聞いていて、メリハリがあるゼミです。また、ディベートによるグループ討論も行ない、コミュニケーション能力が鍛えられます。
サービス創造学科 中西 遥香
このゼミでは、プレゼンやグループディスカッションを行います。ゼミでは、互いに意見を出し合いながらマーケティングや消費者行動の問題点と解決方法を発見して、自分の意見を相手に伝えることを重視しています。仁平先生は、グループワークやディスカッションを大切にして授業を行なうため、社会人になってからも、マーケティングや消費者行動の視点は役立つと思います。個性豊かな仲間とゼミ活動を行なうため、楽しいゼミです。