映画のシナリオとデータベースを利用して、英語表現の実態を知る
研究テーマ紹介
このゼミは、映画と英語のデータベースを活用して、英語表現のありのままの姿を観察するゼミです。まず、映画の英語については、標準的な英語から外れた英語あり、スラングあり、ののしり語ありで、難しい映画・シーンも少なくありません。しかし一方で、映画は映像付きなので、生きた口語表現の使い方をバーチャルに観察できる利点もあります。また、たくさんの英語を集めたデータベースを利用して、イギリス英語とアメリカ英語の違い、スポーツから来た日常の英語表現の使用実態、男女間・異なる年齢層での英語の違い、過去100年ほどの英語の変化など、英語表現を興味の赴くまま探索しています。
活動紹介
- 好きな映画のシーンから、興味をもった英語表現を授業で紹介し合います。
- パソコンで大量の英語が詰まったデータベースを検索して、いろいろな英語表現のありのままの使い方を観察します。データを表や図にして眺めて、楽しみます。(ちょっとオタクです。)
学生の声
経済学科 小鹿野 翔太
個々が好きな映画を持ちより、印象に残ったシーンを英語表現と共に同じゼミの人に楽しく紹介するゼミです。
経済学科 佐藤 哲
学生が二人一組のペアを作となり、映画を紹介しながら言葉の使い方を楽しむゼミです。