橋本隆子ゼミナール(SDGsとITの研究 情報技術でSDGsを支援する)

SDGsと情報技術に関する知識を学び、情報技術でSDGsを評価・支援するための方法を研究します

研究テーマ紹介

近年、社会やビジネスで注目されているSDGs(持続可能な開発目標)は、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」をモットーとし、すべての人々が果たすべき責任として2015年9月の国連サミットで全会一致で採択された国際目標です。近年、多く企業がSDGsを経営に取り入れています。本ゼミでは、SDGsに関する知識を深めると共に、研究の進め方、論理的な思考力、プレゼンテーション能力、コミュニケーション力を獲得します。情報技術の基礎、統計手法などの基礎知識も取得します。

活動紹介

本ゼミでは、近年、社会やビジネスの重要課題となっているSDGs(持続可能な開発目標)を情報技術で評価・分析する研究を行います。SDGsの基礎知識を学ぶとともに、企業や大学のSDGsの取り組みやその特徴を情報技術を使って可視化(見える化)します。その活動を通じて、クラウド環境等を活用したデータ分析、基本的な統計処理、可視化、論文の書き方などを学びます。希望者にはプログラミングも指導します。企業の方によるゲスト講義もあり、企業の方との交流も活発に行っています。

本ゼミは、大学が推進している「学長プロジェクト」(学長主導のSDGsプロジェクト)に参加しており、2−3年生のうちは、商経学部・人間社会学部・政策情報学部の他ゼミとも交流(合同ゼミ)します。展示会、千葉商科大学の公開講座、学会など、できるだけ発表の場を設け、論理的思考力、発表力、コミュニケーション力を育成します。

橋本隆子ゼミナール活動紹介
橋本隆子ゼミナール活動紹介

学生の声

経営学科 佐藤 史弥
橋本ゼミでは企業の方による特別講義や社会人との交流、展示会・イベントでのプレゼン、学会発表など、さまざまな経験ができます。人前での発表など、プレッシャーのかかることも多いのですが、このゼミだからこそできることを通じて、自分自身を成長させることができます。ゼミ内の雰囲気もとても良く、皆和気あいあいとやっています。いつも明るく楽しいゼミです。

経済学科 今地 暖
橋本ゼミでは学長プロジェクトの一環として、SDGsを通した学内環境の改善に向けてwebシステムを使用し調査・分析を行っています。SDGsとは「持続可能な開発目標」の略称であり、2030年までに達成させる国際目標です。パソコンの知識を学べるだけでなく、国際的な観点から研究に取り組むことが出来るため、非常にやりがいを感じるゼミだと思います。先生と学生の距離も近く、常に和気あいあいとしています。

関連リンク

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