松下幸生ゼミナール(中小製造業、中小企業における新規事業の創造)

経営環境の変化に応じた先人の取組みを学び、商機を見いだす。

研究テーマ紹介

中小企業の重要性は、日本のみならず各国でも指摘されている。そのうち、新製品開発と継続的なQCD改善(高品質、低コスト、短納期)は、長期に渡って指摘され続けている。とはいうものの、経営資源の限られた状態で、事業創造に取組める余地は限られている。
本ゼミでは、基本的な先行資料の読み込み、および、成功例と取組中の事例を学ぶことをつうじて、情報の蓄積に取り組みます。これらの取り組み目的は、論文における章節の執筆能力を修得すること、かつ、卒業研究を完成させることです。

活動紹介

以下のいずれかのテーマに係る妥当な情報収集、および、考察を可能にするために、レジュメとレポートの課題を積み重ねます。

  • 中小製造業を対象とした考察。
  • 既存の中小企業における新規事業の創造、または、新製品の投入。

これらを踏まえ、自らの解釈や提案に資する資料作成の訓練を、理論を含む先行研究や一次資料を落とし込むかたちで積み重ね、最終的に卒業研究としてまとめあげます。

担当教員