出口弘

出口弘

専門

システム思考を軸に、代数的実物簿記を用いた会計公準の拡張、生産会計、リアルタイム監査、ESG、非財務情報のオンバランス化・工場のDX・IoT化、EBPM、社会システム論・社会の多様性・世俗化研究・コンテンツ産業、エージェントベースモデリングなどいろいろ研究しております。

博士論文指導内容

博士論文で指導できる内容は意思決定・経営システム・会計システムから社会・文化システムまで広範囲です。抽象的なシステム思考と具体的な事例の両側から研究を進めることを推奨しております。

担当教員

経営・経済・社会科学から人文科学領域にまたがる境界領域を、システム論的な方法論で徹底的な具体的課題と抽象的な思考を結びつけることを信条に研究を行なっております。現在の中心研究テーマは、実物簿記の数式表現(交換代数)による生産会計の確立と、非財務情報のオンバランス化です。