笹谷秀光
専門
経済学、経営学、環境学
博士論文指導内容
サステナビリティ全般が守備範囲であり、研究テーマに関する首尾一貫した問題意識から、先行研究を徹底的にサーベイする。膨大な先行研究をオリジナルな視点から整理検討し、明らかになっていない問題を客観的に分析する。とりわけ専門のESG,SDGs, コーポレート・ガバナンスに関しては、研究テーマの選定、問題意識の考え方、先行研究の紹介、そして博士論文の完成を目標に、段階的に細かく指導する。具体的には、行政、ビジネスの経験も生かした「産官学」を通じた経験も生かしたケーススタディの手法、日本経営倫理学会、グローバルビジネス学会の入会、Policy Studies Reviewの1本目としてのサーベイ論文の書き方の指導、2本目として学術論文の書き方の指導、そして学会報告の指導を行う。標準年限以内での公聴会合格を目指し、その後の早期の博士号の取得を目標とする。